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秘境へようこそ

文系大学生のペンケースの中身 (万年筆、シャーペン、その他)

わたくし、昔から文房具が好きでして。

中学校の頃には、よくYoutubeで筆箱紹介の動画を漁ってました。

人が使ってる道具が気になるって方、結構多いんじゃないでしょうか。

 

まあ良かったら私のも見てってくださいってことで、今回はペンケースの中身紹介をやっていきます。

 

ただモノを列挙していって「〇〇でーす!□□でーす!」ってやるだけってのもつまらないんで、どんなときに使ってるか、どんな点が良いか、思い入れ等々も適宜挟んでいこうと思います。

 

それゆえに話が冗長になったり、あっちこっち飛んだりするかと思いますが、ご容赦くださいませ。

 

 

 

父親に貰ったペンケース

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 (以前にカッコつけて撮った写真が出てきたので、採用)

 

ロールペンケースですね。

一部でありがたがられているという噂のベジタブルタンニンレザーです。

タンニン鞣しはイタリア、クロム鞣しはフランス・ドイツってイメージがあります。(のっけから文房具の話じゃねえ) 一般にタンニン鞣しの方が手間も時間もかかり、風合いなんかも良く出ると聞きます(クロム鞣しがあかんってワケじゃあありません)。クロム鞣しは化学薬品をバンバン使うので、近年の環境規制の強まりを受けて、ドイツでは廃業になってしまった名門タンナーも多いのだとか。いつかはカールフロイデンベルグの革、見てみたいものです。

 

話が大いに逸れました。父親に貰ったペンケースです。

特にどっかのブランドとかのものではないですね。

素朴で手触りが良くて、温かみのあるペンケースです。

 

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たまーにブーツ用のオイルで手入れしてます。

 

 

個人的にブラウンの革小物が好きです。小銭入れやペンケースなど、日々手に取って使うものは愛着が沸きます。その中で徐々に色が濃く変化していったり、形が変わっていったりと、自分が革を好きになった理由を思い出すことのできる瞬間が多くあります。原点回帰ってやつですね。

 

上記のようにタンナーやブランドで頭でっかちになってしまった革オタクにとって、癒しのような存在がこのペンケースだったりします。

 

ロールペンケースといえば、「中でペンが暴れないので大切な文房具の収納にグッド」という情報をよく見かけます。ただ、私の場合中に入れてた万年筆なんかが普通に傷だらけになったので、「絶対傷つけたくない!」というお気に入りをお持ちの方には、一本刺し、もしくは二本刺しなどの最小限のものしか入らないペンケースをおすすめします。

 

プラチナ #3776 シャルトルブルー

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初めて買った万年筆。透けたブルーの軸です。フランスの世界遺産、シャルトル大聖堂のステンドグラスをイメージしたものなんだそう。

 

ニブはFです。結構カリカリとした書き心地です。

基本的にはメモ帳への記入に使ってます。本を読んでいて知らない単語が出てきたときや、おもしろそうな参考文献が紹介してあったときなどに、忘れないようにメモってます。あとは、観た映画のタイトル記録など。

 

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入れてあるインク(パイロット社的には‘‘インキ‘‘ですが)は、みんな大好き色彩雫・月夜。Youtubeで「万年筆」と検索したら出てくる、あの超有名動画に登場するインクです。

www.youtube.com

動画に魅せられて万年筆&月夜をセットで買われた方も多くいることと思います。

近年の万年筆ブームの火付け役とも言えそうです。

 

なお、動画中の万年筆はペン先に特殊な調整をしているゆえに、あのようなゴイスーな筆記が可能になっていると思われます。買ってきたままの万年筆で動画の再現をしようとすると、たぶん壊れます。ご注意ください。

 

PILOT CUSTOM 742

 

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国産万年筆界でいう、トヨタのような存在であるPILOTの万年筆。ペン先が何と15種類から選べましたが、私はSFM(ソフトファインミディアム)にしました。

 

ペン先の種類を教えて下さい。 | よくある質問 | PILOT

 

F=ファインが細字、M=ミディアムが中字。S=軟ニブ(ペン先柔らかめ)で、SFMです。要は、普通よりペン先柔らかめの中細字ってことです。

ペン先が柔らかいほどインクフロー(インクの出やすさ)が良くなる傾向があります。この742もそうで、油断すると結構ドバドバとインクがでるのでちょっと扱いづらいです。しかし、万年筆の醍醐味であるインクの濃淡がより楽しめる仕様でもあります。使っていて楽しい万年筆ですよ。

 

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インクは神戸のお店・ナガサワ文具センターが出している「Kobe INK物語」シリーズの六甲グリーンです。名前どおり、六甲山の緑をイメージしたインクです。

進学で神戸に出てきたんですが、すっかりこの街が好きになりました。家の窓から六甲山が見えるんでこの色にしました(笑)

インクの開発経緯なんかも拝見して、応援の意味もこめて何種類かこのシリーズは買っています。種類も膨大にありますから、好きな色も必ず見つかると思いますよ。オススメします。

 

斎藤孝さんの本で、「自分の思ったことやアイデアは緑のペンでメモをつける」と書いてあったので、マネしてます。

私の最新のメモはというと

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字の汚さもですが、内容に思わず目頭が熱くなります

基本的にこういうペンに申し訳ないことしか書いていません。だってえらいひとたちが「おもったことはなんでもかいていい」っていってるんだもん!

写真では完全に黒ですが、実際は深緑の味わい深いインクです。

 

マジのマジで匂いが似てるんですよね。コガネムシ原料に香料つくってるんじゃないかってくらい。名前は分かりませんが、コガネムシの姿かたちはハッキリ覚えているので、今度同定してまた紹介します。

匂いネタでもうひとつ蛇足ですが、蝋梅はライターで炙ると地鶏の匂いがしますよ。(もはやテーマとかけ離れてきました)

 

 

SAILOR Professional Gear

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国産万年筆黒い三連星、3本目はセーラーのプロギアです。ニブはF。

買う前から入れるインクは決まってました。

 

 

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ズバリな組み合わせだと思います。真面目オブ真面目。

日記書くときなんかはこれです。

 

 

セーラーといえば珍しい21金を使用したペン先で知られますが、金の含有量が高いからと言って、めちゃくちゃ柔らかいペン先という訳ではありません。

案外カリカリとした書き心地ですよ。

個人的には、以上3本の中で最も日本語が書きやすい万年筆だと思います。

 

顔料インクで水に凄まじく強いので、社会人になった後も公文書へのサインなどの場面で活躍間違いなしですわァ。あと、裏抜けも全くないのでモレスキンユーザーにはオススメします。

 

 

万年筆って実際どーなのよ

 

と、ここまで万年筆3本の使い方を紹介したわけですが、正直ジェットストリームの4色ペンが1本あれば事足ります。いちいちキャップ外してたら時間がもったいないですし、たぶん仕事しだしたらメインの筆記具は4色ボールペンになっていると思います。実際、日記だとかメモ兼ねたアイデア帳なんかは万年筆つかってますが、授業のノートとかスピードの要る作業には、専ら次で紹介するサラサボールペン使ってますしね。

 

革靴しかり、万年筆しかり、科学の進歩により生み出された製品には実用面とコスト面で勝てることは稀だと思います。

 

 

「この長年履きこなしたブーツはスニーカーより履き心地が良い!」とか言ってる人がいますが 絶対ウソだろ とおもってます。私もブーツ・革靴好きで履きますがたまーにスニーカー履くと「なんやこの楽さ!バッカバカしい!」と感じますもの。

 

 

何が言いたいかというと、私は効率や実用性を無視して扱いづらい筆記具でシコシコ日記をつけたり、足の痛みや靴擦れを我慢してまで革靴を履いたりする変態だということです!

 

 

 

以下!安くて使いやすい素敵な文具たち!

 

 

 

ぺんてる GRAPH1000 FOR PRO 0.5

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シャーペンは色々買って試してきましたが、結局コレに落ち着きます。

かれこれ8年は使ってます。裏付けられる耐久性。

私は昔からシャーペンは細軸派です。

ドクターグリップをみると吐き気がします。

 

GRAPH1000は、書きやすさ、耐久性、ペン回しへの適性などいずれも高水準です。

ペン回しという単語を久しぶりに使いましたが、私は中学生の頃ペン回しにハマり、学校・塾・自宅など場所問わず 5秒に一回ペンを落とす という、周りからすれば殴らずにはいられないクソガキでした。すみませんでした。

 

今ではシャーペンはめっきり使わなくなったので、同時に消しゴムも使わなくなりました。ロールペンケースにとって消しゴムは結構な容量ドロボウなので、入れてません。しかし、試験でボールペンは使えないので消しゴムが要りようになるんですが、毎回忘れるんですよね。

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そして毎回、サルのような顔をしてこの完全にすり減って使えたものではない状態の付属ケシゴムで修正しています。

いい加減ペン型ケシゴムを買え。

ZEBRA サラサクリップ

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原色嫌いな方々へおすすめの、サラサクリップ・ビンテージカラーシリーズ。写真はダークブルーとレッドブラックです。ボールペンでこの渋い色味は中々ないような気がします。高3あたりからノートはずっと青ペンでつけてます。青で書くと頭よくなるとか言いますがマジなんでしょうか。ヨーロッパでは黒ではなく青のインクがメジャーらしいですね。

 

特にダークブルーは 箱買いするほど 好き。

 

 

ZEBRA  蛍光OPTEX CARE

 

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特に言及すべき点はないです。

 

セブンイレブンで売ってる東芝のUSB

f:id:chicken0215:20180728050659j:plain主にゼミの発表で使うスライドの印刷用。

 

私は中学生ときに自分のUSBを親父に勝手に使われ、

秘蔵のエロ画像フォル の存在が露見したという非常に苦い過去があります。

 

自分が傷つくことに関しては学習能力のあるサルなので、このUSBにスケベファイルは入っておりません。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

長い上に学ぶ点がひとつもないコンテンツで申し訳ありませんでした。

 

性懲りもなく、折を見てまた持ち物の紹介をしようと思います。

 

それでは。