DONZOKO

辺境

映画『何者』を観て反省

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超今更なんですが『何者』を観ました。公開当時は「なんか陰気臭そうな映画だな」と思って、気になりつつ5年ほど放置していました。内容は実際に陰気ですが、中々に面白かったです。理香が一番怖かったです。美術班?が優秀ですね。大学生の汚い部屋とか、絶妙にダサいファッションとか、1年生のときの芋臭さとかが見事に再現されていました。

 

一番驚いたのは、松坂桃李だと思っていた男が、エンディングにて佐藤健であることが発覚したことです。だってホクロの位置おなんじなんだもん・・・。

 

全体的に人間の嫌な部分を見せつけられ、あまり気分の良い映画ではないですが、終盤、瑞月の「だって拓人くんの舞台、すごい面白かったもん」というセリフと、拓人の「すみません、1分間では話しきれません。ありがとうございました」というセリフは好きでした。カッコつけて飾り立てた言葉よりも、素直な気持ちだったり、淀みながらでも頑張ってひねり出した言葉のほうがよっぽど人の心を動かすなと。

 

流石に劇中で描写されるようなえげつないことはやったことはないですが、自分にも思い当たる節はありました。もう、テレビCMにいちいちケチをつけたり、マッチングアプリの広告を「不適切な広告」で通報したり、バルセロナとかAppleとかパタゴニアとか任天堂の悪口をいったりするのはやめようと思いました。

 

「こんにちは、今日も小鳥が鳴いています。昨日は摘んだキイチゴでジャムを作りました」とかだけ言って生きていきたい。

 

私は新卒の就活当時、ウィッチャー3とモンハンワールドにドハマりし、選考を受けた企業は4社しかないという、どうしようもない就活生だったうえ、どう考えても向いていない金融営業に飛び込んだアホでした。何をやっているんだお前は。ムキーッ!

 

今日の音楽

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宇多田ヒカルの曲で個人的にトップ3に入ります。この頃の日清のCMは素晴らしかったですね。最近の日清はとりあえずシュールにしとけばおもろいやろみたいな魂胆が見え透いてて寒いですね、ということでフラグを回収して今回は終わります。もぉと勇気だぁしてぇー!