DONZOKO

秘境へようこそ

ふくはうち ~外の禍から身を守れ~

 

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 ご縁があり、13名のファッションブログから成るバトンリレー企画に参加させていただくことになった。まるすけさんからバトンを受け、ふくはうちバトンリレーの第六走者として書かせていただく。

 

shifukuno-life.co

まるすけさんを始め、ふくはうち企画に参加している方々はファッションブログ界でも非常に有名な方々ばかりであり、そこに参加させていただけるのは正に至福である。しかしながら、当ブログはファッションはファッションとはかけ離れた、箸にも棒にもかからない似非ファッションブログであり、ファッションファッションブログみたいなノリであるので、少々腰が引けてしまう。

 

ここでいい格好をして「フレンチモールスキンから解読する近代フランスにおける労働環境」とかいうタイトルで記事を書いてしまうと、親愛なる読者の皆様方の間で「バカが滑稽にも何か大層ぶったことを書いている」と噂になり、記事のクオリティの低さに憤慨したフレンチファッションマニア集団に襲撃・拉致され、マルセイユの漁船でブイヤベース用の魚介類を延々と漁獲させられる憂き目に遭うかもしれない。それは避けなければならないため、背伸びをせずにいつものテンションで進めていきたいと思う。

 

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先日、一眼用に35mmの単焦点レンズを購入した。上の写真はその試し撮り。f値を8で撮ったもので、高解像バキバキとまではいかないが、それなりに綺麗な写りではないかと思う。解放値が1.8なので非常に明るいレンズであり、景色だけではなく部屋の中での撮影に一役買ってくれるのでは、と期待を込めて購入。部屋のシーリングライトの明るさで十分に撮ることができれば非常に便利だ。現在、ブログ用に靴の写真を撮るときは、基本的にベランダに靴を置いて撮影している。自分の技術では室内で靴の写真を綺麗に撮ることは難しい。ベランダに置いて自然光を取り込めばある程度は撮れるからそうしているのだが、これがどうにも面倒である。まず日が出ている時間帯でしか写真が撮れないため、休日に予定が入ったときは基本的に撮影はできなくなる。

 

かといって室内で撮ると高感度設定に画質が悲鳴をあげ、遅いシャッタースピードにピントが悲鳴を上げる。この問題を解決するために導入されたのが今回購入したレンズであった。部屋撮りを試してみることにした。

 

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被検体のサンダース君。自粛警察ならぬ敷物警察から「靴を部屋に置くときはうんぬんかんぬん」と文句を付けてきそうな絵面だが、私は「いや、コレは元々作業着だから・・・」とか訳の分からない大義名分を掲げてモールスキンジャケットを床に叩きつけるようなガサツな人間なので、そういう指摘は受け付けていない。ご意見はケィア・モルヘンお客様窓口までどうぞ。

 

うーむ。思ってた感じとは違うが、シャッタースピード1/50秒でこれだけの明るさを稼ぐことができるだけでマシか。現像次第でまあなんとかなるでしょう。みたいなことを考えていたが、嫌なものに気が付いてしまった。左足の内側あたり。シミができている。恐らく油ジミ。何かをこぼした覚えはないが・・・。これはアレか。コロナ自粛を押し切って敢行した琵〇湖バス釣りの際に神の怒りを買ってしまったのかもしれない。打ち上げられたギンブナだかヘラブナだかの怨念がシミとして顕現しているに違いない。このまま放っておくとシミが段々と魚の形に変わり、あちこちを泳ぎ始めるかもしれない。アイツらは食欲旺盛なのでスエードの毛を食い散らかす可能性もある。マッドガード製法も流石に魚への耐性は備えていないだろう。そのうち靴のあちこちに魚の文様が浮かび上がり、「あいつは酷く悪趣味な靴を履いている」と噂になり、それが職場にまで及び、「君、ちょっといいかな」と上司に呼び出されでもしたらひとたまりもない。

 

 

 

要約すると、シミを消したくなった。

 

 

 

 

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これはいけませんねぇ・・・。傷やシワとは違って、シミは単純にカッコ悪い。今までも茶靴にシミができたことは何度もあったが、台所用洗剤かボディソープで洗えば解決していた。サドルソープなんて高尚なものは持ち合わせていない。「スエード 油ジミ」でググるとコンマ数秒で解決策がヒットする。本当に便利な時代である。記事を読む。中性洗剤を用意しろと書いてある。

 

 

 

そんなものはない。

 

 

 

仕方がないので一番近くにあった台所用洗剤を手に取る。なんとなくボディソープの方が革に良さそうだったが、もう風呂場にいくことすら面倒だった。

 

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ジョイ。嗚呼、なんと心強い謳い文句だろう。キリン堂にわざわざ中性洗剤を買いに行く心の余裕がなかった。「いやほらコロナだから・・・。」という言い訳は〇琶湖にいった立場として絶対に使うことが出来ないが、気が進まないことはやりたくない。面白くないので。人生は楽しむべきだ。ジョイ!

 

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歌いだしの「いつも口からでまかせばっかり喋ってる」で当ブログのことを指摘されたようでドキッとした。そこそこの文字数の記事も多いが当ブログからでまかせを抜いたら中身はほとんど残らない、というか元々中身はない。

 

靴ケア用として切れ味の鈍いハサミで切り裂かれたユニクロのTシャツに洗剤を含ませて、シミの部分をトントントントン叩く。モールス信号みたいだ。運悪く「クツオタク、ジョイ デ ブリットチャッカ ヲ テイレ」みたいな打ち方をしてしまったらどこぞのマックイーン&靴ケアオタクがそれを受信して、襲撃・拉致、数十箱のミツバチの巣とともに閉鎖空間に幽閉され、防護服もなしに延々と靴クリームのための蜜蝋を採取させられる憂き目に遭うかもしれない。大脱走するしかない。

 

このネタはこのくらいにしておかないと飽きられそうなので封印する。

 

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 一晩乾かしたものがこちら。念のため、スエード用の栄養スプレーをシャーッとしておいた。なんとかシミを消し去り、今のところはフレンチファッション、マックイーン、靴ケア、その他諸々のオタクに襲撃されずに平穏に過ごすことが出来ている。何もかもジョイのお陰だった。全部ジョイさんお陰じゃないか・・・!

 

 

さて、私の駄文はこのくらいにしておいて、ふくはうち企画のバトンリレーにうつりたいと思う。

 

 

 

 

 

私から、Goyさんのブログにバトンタッチ。プロフィールをご覧いただければ分かるように、絵に描いたような紳士が綴るブログです。

 

掃除も洗濯もいい加減、常に家計は火の車、自転車操業でDONZOKOのような月末を送っている私とは正に対極の存在。いつかはこんな紳士を目指したいですが、私では精々、紳士にボコボコにされるチンピラAが関の山です。

 

www.youtube.co1年中借金です(私画像

 1年中借金です(私が)

 

そんなGoyさんの紳士録からオススメしたいのが、こちらの記事。

 

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やはり紳士の嗜みといえばフライフィッシング、乗馬、ビスポークですが(当ブログ調べ)、こちらはビスポークの記事。拘りが散りばめられた誂えのジャケット、男なら誰しも欲しくなりますよね。いや、マジでカッコいい。

 

ふくはうち企画をずっと追いかけてくださっている方は、今までの素晴らしいブログと打って変わっての訳の分からん瘴気に充てられてフラフラかもしれませんが、きっとGoyさんのブログで気分爽快に、それだけでなく限りあるお金の中から如何にファッションを楽しむかという難しい問題に道筋を示してくれること間違いなし。

 

皆さん、早くこんなところからは逃げ出して紳士になりにいってください・・・!

 

Goyさん、後は頼みました!