DONZOKO

秘境へようこそ

休日

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前回のフィルム撮影爆笑失敗劇が悔しかったので、リベンジしたろうと息巻いて今日も写真を撮りに出かけた。APS-Cとはいえ、D5200も軽くはなかったので半日首にブラ下げているとかなり肩が凝る。替えのレンズなんか持っていったら尚更。ローライ35はかなり小さいので荷物が少なくて非常に楽だ。京都のシービーズで買ったドイツ軍だかのショルダーバッグが便利でよく使っている。あ、別にファシストじゃないです。カメラ、文庫本、財布、タバコがいい具合に納まる。禁煙ェ・・・。

 

外出するときには気分に合わせて何らかの本を持っていくことが多い。今日はカミュの『異邦人』と辰野和男の『文章の書き方』を持って行った。現像の待ち時間に喫茶店で読もうと思ったのだが、あいにく立て込んでおり明日の受け渡しとなった。こんな感じで持って行っても読まないことも多いのだが、本というのは持っていると安心できる。遠出なんかでスマホの充電が切れたとしても、とりあえずの暇つぶしにはなるから。「モバイルバッテリー持って行けよ」と言われるとそれまでなのだが。いいじゃん!色んな選択肢があった方がみんな幸せじゃん!

 

電車や喫茶店で小説のお気に入りのフレーズを探したりするのが好きなんだよなあ。『異邦人』でいうと

 

 

彼らが通りを過ぎると、通りは次第に寂しくなった。思うに、どこの見世物小屋も開いたのだろう。もう通りには店番と猫しかいかった。通りを縁どる無花果の木の上に、空は、澄んでいたが、きらめきを欠いていた。正面の歩道に、煙草売りが椅子を出し、戸口の前にすえた。両腕をその背にのせて、椅子にまたがった。今しがた満員だった電車は、ほとんど空になった。煙草屋のそばの小さなキャフェー「ピエロ軒」では、給仕が人気のない広間で鋸屑を掃いていた。全くの日曜日だった。

 

の場面なんかが好きだ。『異邦人』では全体的に時間がゆったりと流れており、休日によく読みたくなる。

 

そう、休日。

 

休日の過ごし方は大切だ。社会人になってまだ2か月ほどだが、休日の重要さを痛感している。イテテッ!(大爆笑) 

 

学生のときには時間があり余っていたのだが、時間の有効活用、ということにはならず、随分と自堕落な生活を送っていた。もっとも、これは性格的な部分が多いだろうが。時間が少なくなった今だからこそ、休日はなるべく好きなことをして過ごしたい。あと一人がいい。人に会うのは2週間に1度くらいがちょうどいい。仕事で萎びた精神を復活させるためにも、一人の時間というのは個人的にかなり重要だと思う。散歩して好きな風景を探したり、好きな本を読んだり、映画を観たり。「好きなこと」だけを選択できるのは一人のときにしか出来ないことだ。定期的に好きなことだけを好きなだけやって心の調整を行う。

 

簡単に言えば、リフレッシュは大事だということである。一人でフレッシュになろう。

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これから出てくるんだろうが、休日に上司や客とゴルフなんて死ぬほど行きたくない。仕方がない。そういう業界を選んだ自分が悪い。

 

せっかくの人生なので楽しんで生きよう。私は遊ぶために仕事します。Damn.