最近のAmazon&運送会社の荷引きバイト

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Amazonプライムを解約した。色々と割に合わないな~と思った&Amazonにムカついたから。プライムを利用し始めた頃(2015年くらい)は、純正品が結構な額割引されていることが多かったような気がする。1万円の万年筆が半額とか。しかも、当時は年会費3900円とかだったので、それを買うだけで元がとれる。めっちゃお得~、とはしゃぎながら色々買ったことを覚えている。

 

ただ、最近感じるのは、お得というよりは安かろう悪かろうの物が増えているな、ということ。特にパソコン・スマホの周辺機器とか。掃除機もそうだったな。ほとんどが中華製。(これはAmazonが、というより中国のそっち方面の進出が著しいのもあるけど)

 

見た目が安っぽいとか、デザインが悪いだけならいいんだけど、実際には使いにくかったりすぐ壊れる、というケースが多い。正に安物買いの銭失いという感じ。

 

あとは俺の使い方というか買い方の問題だけど、必要ないもんばっか買って使わず、半年後くらいに結局捨てたり。

 

それ以上に思うところが多かったのがAmazonの対応の悪さ。彼女がAmazonで安い自転車を買ったときのこと。販売元のショップが悪く、廃業状態だったのか詐欺なのかは不明だが、お金だけ取られて商品が届かなかったことがあった。彼女は対応に四苦八苦していたけど、あまりのAmazonの対応の悪さに辟易、「お金を取り戻す以上にこのやり取りが苦痛」だと言って諦めていた。

 

後日、俺にも似たような問題が起こり、注文をキャンセルしようと思ったのだが、彼女の言う通り実に不親切なシステムだった。というか、ちゃんとシステム化されていない。あれだけの巨大企業なので、まずコールセンターは当然ない。問い合わせフォームから注文キャンセルをしようとしても、「この注文をキャンセルする」みたいな解決ボタンは設置されていなくて、あれやこれやとページをたらい回しにされる。で、結局は「あなたから該当のショップへ異議申し立てをしてください」的なチャットページが立ち上がり、「いやそれお前(Amazon)の仕事やろ」と思った。

 

なんかもう複雑すぎて忘れたけど、その時は何とか解決した。ムカついたのは、Amazon側からの謝罪メッセージがただの一度も出てこなかったこと。「いい加減なショップとそこを選んだオメーが悪い」と言わんばかりの態度。「偉そうにしやがって・・・」と愚痴をこぼしていたら、彼女から「そりゃGAFAだから偉そうにするでしょ」と言われて黙るしかなかった。いやでもさ、「ご迷惑をお掛けして申し訳ございません」の一言くらい欲しかった!俺は欲しかった!

 

その癖、プライムの解約手続きをしているときに「解約する」ボタンをクリックしても、「ちょっとまって!マジで解約すんの?」「こんな特典もあるよ!こんなにお得だよ!」「もう一度考え直して!」みたいな感じで5回くらい延命のゴマ擦りページに遷移させられた。「は???????^^」みたいな顔になった。

 

あと置き配。去年あたりから配達方法が勝手に置き配に設定され、頼んだものがドア前にマジでポツンと置かれていた時は焦った。アレ、万が一盗まれたときにどう対応するつもりなんだろう。以前に、置き配についてTwitterで文句を言っていたら、「置き配アンチ対応部隊」みたいな人たちが飛んできて、「ここの設定をこう変えてください」と教えてくれたことがあったが、金と人の使い方間違ってるんじゃ・・・と思った。Amazonの本サイトにデカデカと「置き配実装するよ!!設定に気を付けてね!!」と掲載したらそれでいい気がする。実際に掲載してるんだろうが、どうせ分かりにくいように書いてあるんだろうなあ。収集つかないくらいSNSで文句が噴出したから火消部隊が出てきたのかな、と推測。

 

Youtubeに公開されていなかったので載せられないけど、「めっちゃお得~!」のCMも薄気味悪いし。もうAmazon嫌い!

 

 

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てな具合で、Amazonアンチになった話。

 

それとは別に、10月になるまでフリーなので、いくらかバイトをして稼ごうと思い、佐〇急便の荷引きバイトに行ったときの話をしようと思う。

 

荷引きというのは文字通りで、ベルトコンベアで流れてくる荷物から、自分の持ち場に引っ張ってトラックに流していく作業。やってる作業自体は単純極まりないが、これが中々に過酷。まず労働時間が20:00~8:00の12時間。もうキツいわ。休憩は15分、15分、30分と小刻みに与えられ、かつ休憩所まで歩いて5分(配送所が馬鹿デカい)かかるから、まとまった時間休めない。

 

ちなみにイメージ画像はこんな感じ。

実際にはこんな笑顔では働いておらず、みんな修羅のような顔をしている。

 

荷物が流れてこない時間は暇だが、ずっと立ってるので色んなところが痛くなってくる。荷物のペースにはムラがあり、音ゲーでいう発狂タイムみたいなことになると大変なことになる。1秒間に5個くらいの荷物が通り過ぎていき、正に段ボールの濁流。

 

荷物には番号が書いた伝票が貼られており、自分の持ち場に対応した番号の荷物を見極めて引いていく必要がある。引いた後は番号に応じて支流のベルトコンベアに更に流していく。大きい流れから自分の1,2,3の番号だけを引き、1は右、2は真ん中、3は左、みたいな感じで。荷物の向きはバラバラで、伝票も逆さまだったり、側面に貼ってたり、最悪な場合は裏面に貼られていたりする。

 

30キロくらいのクソ重い荷物が20個くらい連続で流れてくるときはマジで死ぬ。腰が。しかし、もたついてたら持ち場の荷物が後ろに流れてしまい迷惑がかかる。引いた後に流すコンベアを間違えるとトラックの運ちゃんから烈火の如く怒られる。ヒエ~ッ。

 

マシンのように素早く正確に荷引きをする必要がある。というかそれこそ機械で自動化した方がいい作業だと思う。人にやらせている理由が分からねえ、と給料を貰いながら感じた。人の手でやらなければいけない繊細な荷物ばかりなのかと思ったが、コピー用紙とか飲料水とか流れてくるし、そうでもなさそう。たまに流れてくるキー〇ンスの機材を見ては「給料分けて~ッ」と絶叫していた。

 

オマケに、配送所の中は百数十機のベルトコンベアがあり、常に轟音。12時間もいれば耳がイカれる。常にベルトコンベアを見ているので、酔う。しんどい。

 

一応、作業前に研修ビデオを見せられた。「荷物にはお客様の気持ちがこもっている、気持ちを繋ぐのが我々の仕事。荷物を雑に扱うなどあってはならない」というような内容だった。

 

しかし、現場レベルにその理念は全く浸透していない。荷物は投げられ、蹴られ、はっ倒され、シバかれている。正直、あの労働環境では仕方がないと思う。

 

実際、心が荒む環境だし、そういう人も多かった。そういうバイトだと割り切っていたので、自分が怒鳴られる分には平気だったが、60近いおばさんがやっとかっとで荷物を引いて、ひぃひぃ言いながら頑張っているのに対し、ちょっとしたミスで容赦なく罵声を浴びせられていたのには流石に心にくるものがあった。

 

全ての物には裏側がある。ネットで商品をポチって翌日に届く便利な仕組みの裏側には、過酷な環境で働いている人々がいる。あのバイトで生計を立てている人もいるっぽかったが、あの12時間労働を週5でやったとしても、年収は330万ほどだ。自分には無理だと思う。

 

自分が注文する度に彼らに負担がかかると思うと、ネットショッピングも考え物だなぁと。プライムを退会した背景にはこのバイトの経験がないこともない。

 

とかいいつつ、ここ2日でメルカリに出品したものが10品売れたので、発送しまくってるんだけど。ほんとすいません。

 

 

www.youtube.com

「労働者」で思い付いた曲がこれしかなかった。